みなさんこんにちは、もりけろです。
主人から、細くてふわふわなキャベツの千切りが食べたいとのリクエストをいただきました♪
私はキャベツの千切りが得意なほうだと思っていますが、やはり道具には勝てませんでした。
包丁で千切りをすると見た目には細いのですが、噛んだときにどうしてもかたさを感じます。くやしいですが(-.-;)
というわけで、キャベツの千切りを作るためのオススメ調理器具をご紹介します!
見た目と機能
今回ご紹介するのは 京セラのセラミック可変式スライサー です!
ぷりてぃーなピンクにしました。他にもいろんな色があります。
・オレンジ
・グリーン
・ブルー
・レッド
・シャイニーパープル
カラーバリエーションが豊富なのは嬉しいですね。好きな色で台所が彩られると気分があがります。
そして、このセラミックスライサーには厚み調節機能がついています。
1.3 mm(パプリカをスライスしてサラダに!)
2.0 mm(キャベツの千切りに!)
の3段階に調整できます(^^)/便利です。
厚みは目安なので、作る料理やお好みによって厚さを変えてください♪
また、手の保護のためにプロテクターがついています。
野菜が小さくなったときにリズムよくスライスをすると、うっかりケガをしてしまうので、ありがたいですね。ぎりぎりまで野菜をスライスするための必須アイテムです。
キャベツを切ってみた
早速キャベツの千切りをつくってみました。
できるだけほそ~いふわふわのキャベツの千切りにしたかったので、一番薄い0.5 mm幅で千切りすることにしました!
キャベツを1/4に切って、芯が手前に来るようにキャベツをおきます。
後はキャベツを動かしてスライスしていけば・・・
徐々に・・・
できました!
コツをつかむまでは「難しい、時間がかかりそう…」と思っていたのですが、コツをつかんだらどんどんスライスできるようになりました♪リズムよく刻んでケガをしないように要注意です^^;
ちょっとコツがいる
キャベツはできるだけ中身がぎゅっと巻いているものを選んだ方がよいです。
外側がぺろっとなると、その部分は切りにくいです。
キャベツが束になるようにギュっと持つとスライスしやすいと感じました。
それから、キャベツの芯をどんどんスライスしてしまうと葉っぱよりも先に芯の部分がなくなってしまいます。芯がなくなっていまうと葉っぱがバラバラになるのでスライスできなくなります^^;
芯を残すように工夫が必要です。
芯がなくならないように気をつけていても、どうしてもぱらぱらと芯から外れた葉っぱがでてきます。
こんな感じに少し残ります。(慣れていないときだから少し多め)
これはこれでお味噌汁の具や炒め物などに使えますよ♪
包丁とスライサーの比較
スライサーでどのくらい細いキャベツの千切りができたのかを確かめるために、包丁で千切りしたものと比較してみました!
どっちがどっちかわかりますか・・・?
左側がスライサー、右側が私が包丁を使って千切りをしたものです。
拡大するとこんなかんじ
スライサー
包丁
これでもがんばった方なのですが、スライサーの方が細い千切りです^^;
スライサーで千切りにすると、芯までしっかりと透き通るくらい薄くカットできます。
また、食べたときの食感はスライサーの方がふわっと柔らかかったです! ”しゃきしゃき感を残しつつも柔らかさがあって食べやすい” と思いました。包丁で切ると細いように見えても若干かたさを感じます。
くやしいけど、スライサーは素晴らしいできばえ!
オニオンスライスをつくってみた
オニオンスライスも0.5 mm幅でつくってみました♪
透きとおっています!
確実に薄いオニオンスライスができます。
お手入れ簡単
お手入れもとても簡単です!
洗浄時には厚み調節バーを「洗浄・収納位置」にして洗います。
「洗浄・収納位置」にすると図の点線でかこった部分が刃より上に持ちあがるので、安全に洗浄・収納することができます!
台所用の漂白剤でつけおき漂白除菌をすることもできます!
ただし、食器洗い乾燥機には対応していないようなのでご注意ください。(※耐熱温度は70 ℃です)
(参考:KYOCERA>セラミックスライサー)
おわりに
スライサーで作ったキャベツの千切りは主人に大好評で、たくさんおかわりをしてくれました(*^-^*) スライサーは買ってもなかなか使わないかな?と思っていたのですが、ふわふわ千切りキャベツをつくるために毎日大活躍中です!
キャベツの千切りをつくりたいとき、その他の野菜をささっとスライスしたいとき、フルーツを一定の厚みでカットしたいときなどなど…とても便利です。
よかったら使ってみてください♪
それではまた、もりけろでした(^^)/
この記事で紹介したスライサーはこちら↓↓