もりけろです
ぬか床作りで乾燥米こうじがたくさんあまってしまいました。
だいたい400グラムはあまっています。
使い切る方法を考えてみたところ、最近は発酵食品にハマっているので塩こうじにしました。
前に珍しい調味料として流行っていましたよね。
塩こうじは肉料理に使うと肉がやわらかくなって美味しくなります!
この塩こうじで作ったレシピがこちらです。
⇒ 塩こうじでやわらか鶏むね肉♪|全部で糖質7.8 g
さっそく、美味しくて便利な塩こうじの作り方を説明します。
塩こうじを仕込んでから完成までの期間は季節にもよりますが、一週間はかかります。
塩こうじの作り方
蓋のついた容器にはホーロー素材のものを使っています。
今回使った乾燥米こうじはこちらです。
近くのスーパーで手に入れました。
こちらの米こうじでもできますよ!
まず、蓋のついた容器に材料を全て入れて混ぜていきます。
塩がかたよらないようにしっかり混ぜてください。
あとは室温で2・3日後に一度混ぜます。
最初に材料を混ぜた日から一週間後に完成です。
材料をはかって混ぜるだけでできる塩こうじ。
塩こうじは意外とかんたんにできますよ。
今回の塩こうじを作った部屋の温度はだいたい17度前後です.
もっと温度が高ければ発酵も早く進みますよ。
塩こうじの発酵のようす
一晩おいた塩こうじです。
水分は米こうじに吸われています。
ここで焦って水を足さないようにしてください。
もし、水を足してしまうと塩が薄くなって雑菌も生えやすくなりますよ。
それから2・3日が経つと水分が見えてきます。
匂いをかいでみると発酵していることが分かります。
塩こうじとして使えるようになるのは、米がふやけて「おかゆ状」になった頃です。また、味見をして塩気(しょっぱさ)がまろやかに感じられれば塩こうじの完成です。
塩こうじをはじめて作って食べたときの反応をイラストでどうぞ。
えっ..美味しい
塩こうじのおかゆのような見た目から想像できなくらい
美味しいんです。
あんなに塩を入れていても塩辛くなく、むしろまろやかで旨味を感じます。
発酵すごい。
この一言につきますね。
ぜひ、自家製塩こうじを作って楽しい塩こうじ生活をはじめてみてください!
ちなみに減塩にもなりますよ。
もりけろでした。