冷え性対策の勉強にオススメ!本当にすごい冷えとり百科|本の感想

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みなさんこんにちは、もりけろです。

このページに行きついた方は、冷え性にお悩みの方が多いと思います。
冷え性だと手足が冷えてうまく動かなかったり、いくら温めても寒いままだったり、足先が冷えてよく眠れなかったりしてつらいことがありますよね。肩こりや頭痛の他、つらい生理痛にもこの「冷え」が大きく関わっているそうです。
そんなつらい冷え性対策法も今ではインターネットで検索すれば色々と情報が見つかりますが、1つ1つについて細かく説明されてて多くの情報を一度に探すのはなかなか大変ですよね。

そこで、冷え体質を改善したい皆様にオススメの冷えとりについて多方面からケアする方法がまとめられている1冊をご紹介します。

本当にすごい冷えとり百科

ご紹介する本はこちら

本当にすごい冷えとり百科
オレンジページのムック本です。多方面から冷えをケアする73のワザが載っています。

オレンジページはお料理レシピや暮らしのヒントなどを掲載しているサイトです。「オレンジページ」という雑誌の表紙は、書店などで一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

この本のいいところは、まずサイズがコンパクトで持ち運びにも適しているということです。測ってみたところ16.5 cm、横15 cm、厚みは1.5 cmほどでした。漫画ほどの厚みはありますが雑誌のように大きくなく、ちょっとした隙間時間に読むにはもってこいのサイズです。

目次

本を開くと、まず「はじめに」のページで著書内容が紹介されています。その次に出てくるのは「今すぐできる冷えとりワザ10」です。外出時には難しいワザもありますが、”つま先上げスクワット”というどこにいてもできるものも紹介されています。最初のワザ10は非常に簡単に書かれていますが、中にはそれぞれのワザについて詳述してあるページがあります。

本書は序章から第7章まで、それぞれ以下のように分けられています。

序章  女子の天敵「冷え」のメカニズムを知ろう
第1章 冷えとり運動&ストレッチ
第2章 冷えとりマッサージ&血めぐりケア
第3章 冷えとりごはん
第4章 冷えとりファッション
第5章 冷えとり睡眠
第6章 子宮の冷えとり
第7章 心の冷えとり

メカニズム

体の冷えを改善するには対処法を知る必要がありますが、より深く理解・対処をしていくためには冷えのメカニズムを知っておくことも重要です。”なぜ体が冷えた状態になっているのか”という原因を知ることで、
それぞれに合った適切な対処法を実践していくことができます。

原因は一つだけではなく、様々な原因が複合的に体の冷えを引き起こしている可能性があります。普段あまり運動の機会がなかったり、偏りがちな食事をしていたり、ストレスが溜まっていたりすると体が冷えてしまい、全身の不調へつながるかもしれません。ストレスがたまるとやけ食いをしたり、眠れなかったりすると体調も悪くなり、その繰り返しで悪循環になってしまいますよね・・・。

冷えの原因は、体質や加齢もありますが生活習慣やストレス、運動不足などの影響が大!

p31には”本書の使い方”のページがあり、冷えとりワザとともに冷えがとれるワケを学ぶことができます。詳しい理論が分かると納得しながら運動や食事などを取り入れることが出来るので、冷え性の体質改善が楽しくなってくると思います。

運動・マッサージ

運動やマッサージによって血行を良くすることで、冷えを改善するワザが数多く紹介されています。運動とマッサージによって熱を生み出すポイントが以下のように書いてありました。

体内の熱の約4割は筋肉から生み出され、また、足の筋肉は血流を全身へめぐらせる。

足は第2の心臓とも呼ばれているのは、足を動かすことで足の筋肉がポンプのような働きをして全身へ血を届けることが出来るからなのですね。本で紹介されているワザには、足を動かすものが沢山載っていますので血流をよくするのにはもってこいだと思います。

それから、皆さんは”ゴースト血管”って知っていますか?私は言葉だけちらりと聞いて深く理解はしていなかったのですが、本書で写真を見て戦慄しました。
私たちの体に沢山走っている毛細血管が様々な要因によってダメージを受けることで血流が衰えていき、最終的には血管の形だけを残して血流が消滅してしまう現象のことだそうです。血管がゴースト化することで血液中の様々な栄養分や熱が末端まで届かなくなるので・・・あとはどうなるか容易に想像できますよね。
・・・体が冷えます。

血管がゴースト化すると血が通わず熱が運べなくなり、さらに、そこにつながる太い血管の血行も悪化するため、全身の冷えにつながります。

以前主人に教わった”耳マッサージ”が本書でも紹介されていました。詳しい方法は本に書いてあるのですが、簡単に言うと耳の縁(耳介)を揉みます。私は耳が冷たくなっているときに揉むと耳が本当に痛くて、ひどい時には涙目になります(力を入れすぎないように優しく揉んでくださいね)。主人は耳が普段からぽかぽか?冷えていないので揉んでもケロッと平気そうな顔をしています。痛いのを我慢しつつ優しく揉んでいるうちに耳がぽかぽかとしてきて、揉み始めはものすごく痛かったのが嘘のように痛くなくなります。皆さんもぜひ試してみてください。

ごはん

食事についても根菜をとろうとか、鉄分をとろうとか、ビタミンB1をとろうなど、色々と解説とともに載っています。しょうがも体温を上げる食べ物として有名ですが、本書で紹介されている”蒸ししょうが”というものに興味を持ちました。なんと、蒸ししょうがは生しょうがよりもショウガオールの量が10倍多くなるとのこと。我が家にはオーブンがないので本書で紹介されている方法では調理ができないのですが、いつか作ってみたいと思います。

「ジンゲロール」はしょうがを蒸すことで「ショウガオール」に変化し、含有量が生しょうがの約10倍に!

心と体

体の冷えから心が冷える
心の冷えから体も冷える

東洋医学では、

体と心を元気にするエネルギーは同じものだと捉え、体にトラブルがあるときには心にもトラブルが起きている

と考えるそうです。
確かに風邪で寝込んだり、足腰が痛かったり頭が痛かったり、何かしら体に不調があるときには気分が沈みがちですよね。それと同じように、心にトラブルがあるときには体にもトラブルが起きてくると考えられます。心のトラブルによって体調が悪くなり、さらにそれによってまた気分が沈んでいく・・・そんな悪循環に陥ってしまうかもしれません。心のトラブルによって、自律神経のバランスが崩れてしまうんですね。

そんな時には無理をせず、本書で紹介されている呼吸法やマッサージを取り入れることで気分が少しずつ良くなってくるかもしれません。気持ちが前向きになってくれば、体も自然と元気を取り戻していく・・・そんな好循環を手に入れられたらどんどん元気になれそうです。

漢方薬で根本改善

運動や食事などの生活改善を取り入れても冷えが解消されない場合は、根本から体質改善をする必要があるかもしれないとのこと。”未病”という言葉を聞いたことがありませんか?東洋医学では、病気になる前段階の状態である冷えを漢方薬で根本から改善していくことができるそうです。p185に漢方薬局での診察の基本的な流れが紹介されているので、少し入りづらい(?)漢方薬局へ行くイメージトレーニングができます。

問診 → 視診 → 舌診 → 処方&生活指導

大まかには上記の流れで診察が進むようです。本書にあるセルフ舌診で冷えタイプをチェックしてみると・・・私は歯形が舌についており、”体を温めるエネルギーが不足して冷えるタイプ”でした。ちなみに舌に歯形がついているのは歯痕舌と呼ばれる状態で、読んで字のごとく歯の痕が舌についてガタガタとしています。
舌の状態で冷えのタイプをチェックできるのは面白いですね^^

おわりに

ついつい長く書いてしまいましたが、それほどこの本には沢山の冷えとりワザやポイントが記載されています。イラストとともに解説されているので読みやすいですよ。Amazonリンク先ではより詳細な目次内容を確認できますので、ちらりと覗いてみてください。この本がアナタの冷えとり改善の一助になることを願っています。

それではまた、もりけろでした(^^)/

本当にすごい冷えとり百科
オレンジページのムック本です。多方面から冷えをケアする73のワザが載っています。

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